【OPERA ART ACADEMIA 2018】
次回のプログラムは、
「オペラ音楽論/指揮者VS.演出家!?~効果的なシナジーを目指して~」と題して、
ゲストに、下野竜也さん(指揮者)をお迎えして、お話を伺います。
オペラ『金閣寺』(指揮:下野竜也氏/演出:田尾下哲/2015年 神奈川県民ホール)
上演時の創作過程のお話などを交えて、
指揮者と演出家のそれぞれの役割や協業についてお話いただきます。
是非、ご参加ください。
オペラ音楽論/指揮者VS.演出家!?~効果的なシナジーを目指して~
日 程:2018年6月14(木)19:00〜21:00
会 場:桜美林大学・四谷キャンパス1Fホール(千駄ヶ谷)
参加費:無料
ゲスト:下野竜也(指揮者)
ナビゲーター:田尾下 哲(演出家/TTTC主宰/桜美林大学芸術文化学群 准教授)
*ご参加方法*
件名に「オペラ音楽論/指揮者VS.演出家!?」
本文に
・ご希望日時「6月14日」
・お名前
・参加人数
・連絡先(携帯電話・メールアドレス)
を明記の上、info@tttc.jpまでお送りください。
*問合せ*
田尾下哲シアターカンパニー
info@tttc.jp
03-6419-7302(ノート株式会社内)
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[ゲスト・プロフィール]※敬称略
下野竜也/Tatsuya Shimono(指揮者)
1969年鹿児島生まれ。鹿児島大学教育学部音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部附属指揮教室で学ぶ。1996年にはイタリア・シエナのキジアーナ音楽院でオーケストラ指揮のディプロマを取得。1997年大阪フィル初代指揮研究員として、(故)朝比奈隆氏をはじめ数多くの巨匠の下で研鑽を積む。1999年文化庁派遣芸術家在外研修員に選ばれ、ウィーン国立演劇音楽大学に留学、2001年6月まで在籍。
2000年東京国際音楽コンクール<指揮>優勝と齋藤秀雄賞受賞、2001年ブザンソン国際指揮者コンクールの優勝で一躍脚光を浴びる。国内の主要オーケストラに定期的に招かれる一方、海外においても、ローマ・サンタ・チェチーリア国立アカデミー管、ミラノ・ヴェルディ響、ストラスブールフィル、ボルドー管、ロワール管、ウィーン室内管、カンヌPACA管、チェコフィルハーモニー管、シュツットガルト放送響、南西ドイツフィルコンスタンツ、シリコンバレー響をはじめとした国際舞台での活躍が目覚ましい。
2006年に読売日本交響楽団初代正指揮者、2013年4月から2017年3月まで同団の首席客演指揮者を務める。その間、2011年には広島ウインドオーケストラ音楽監督、2014年には京都市交響楽団常任客演指揮者に就任し、現在は、同団常任首席客演指揮者。2017年4月、広島交響楽団音楽総監督に就任。更に京都市立芸術大学音楽学部指揮専攻教授として後進の指導にもあたる。
2002年出光音楽賞、渡邉曉雄音楽基金音楽賞、2006年第17回新日鉄音楽賞・フレッシュアーティスト賞、2007年第6回齋藤秀雄メモリアル基金賞、平成24年度(第63回)芸術選奨文部科学大臣賞、平成25年度第46回MBC賞、2014年度第44回東燃ゼネラル音楽賞奨励賞、2016年南日本文化賞・特別賞などを受賞。
鹿児島市ふるさと大使。おじゃんせ霧島大使。
公式ホームページ http://www.tatsuyashimono.com/